実験モジュール「問天」の打ち上げが成功―中国

CRI online    2022年7月24日(日) 20時30分

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北京時間7月24日午後2時22分、実験モジュール「問天」を搭載したキャリアロケット「長征5号B遥3」が、文昌航天発射場から無事に打ち上げられました。

中国有人宇宙事業弁公室によりますと、北京時間7月24日午後2時22分、実験モジュール「問天」を搭載したキャリアロケット「長征5号B遥3」が、文昌航天発射場から無事に打ち上げられました。

今回の打ち上げは中国有人宇宙飛行プロジェクトの24回目の飛行任務です。問天は、中国の宇宙ステーション「天宮」を構成する第二のモジュールで、初の科学実験モジュールでもあります。その構成は作業モジュール、エアロックモジュール、資源モジュールからなり、離陸重量は約23トンで、主に宇宙飛行士の滞在、船外活動、宇宙科学実験の展開をサポートするほか、コアモジュール「天和」のバックアップとして、宇宙ステーションを管理する機能も備えています。

問天は今後、宇宙ステーションとのドッキングを行い、神舟14号の宇宙飛行士の乗組員が問天での作業を展開することになります。(提供/CRI




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