CRI online 2022年7月25日(月) 5時0分
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外交部の汪文斌報道官は22日の定例記者会見で、「中国は自国民の食糧を確保しただけでなく、世界の食糧安全保障にも積極的に貢献してきた」と述べました。
世界の食糧危機緩和への中国の取り組みについて、汪報道官は、「世界最大の食糧生産国として、中国は世界の9%に満たない耕地で世界の約1/4の食糧を生産し、世界人口の1/5を占める国民の食糧問題を解決した。これ自体が世界の食糧安全保障への大きな貢献である」と指摘しました。
汪報道官はさらに「習近平国家主席はグローバル発展イニシアチブを提唱し、食糧安全保障を8つの重点協力分野の1つに組み入れた。中国は国連食糧農業機関の南南協力の枠組みの下、最も多額の資金援助を行い、最も多くの専門家を派遣し、最も多くのプロジェクトを展開している発展途上国だ。先日の主要20カ国・地域(G20)外相会合で、王毅国務委員兼外交部長は国際食糧安全保障協力イニシアチブを提案し、現在の世界の食糧問題の解決に対する中国の解決策を示した。中国が食糧安全保障において、国連と広範な発展途上国の信頼できる協力パートナーであり、世界の食糧安全を守る積極的な力であることは、これまでの実践が証明している」と述べました。(提供/CRI)
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