中国の人気俳優ワン・イーボー（王一博）らが主演する新作映画「無名」への期待が高まっている。

同作はワン・イーボーとトニー・レオン（梁朝偉）が主演を務めており、第2次世界大戦中の上海での諜報戦を描く。今年中の上映がすでに公式からアナウンスされている。

中国の映画チケット予約アプリ「淘票票」の微博（ウェイボー）公式アカウントは21日、映画・ドラマ・エンタメ関連データプラットフォームの「灯塔プロ版」の情報を基に、「ついに『無名』を見たい人が20万人を突破した」と紹介。そして、「地下工作者たちが命をかけて情報を伝え、熱く祖国を守る姿を描く。あなたは期待していますか？」とユーザーに問い掛けた。

この投稿に、ファンからは「もちろんさ」「期待してるよ！早く見に行きたい」「早く上映して！予告は見飽きたよ」「ワン・イーボーの『無名』、早く見たい」「ワン・イーボーの演技に疑いの余地なし」「いつ上映されるの？」「こっちは上映スケジュールの確定待ちだよ」など、待ち切れないといった声が多数寄せられている。

なお、映画「無名」は今年10～11月に公開される見込みと報じられている。（翻訳・編集/北田）