米国の態度はまるで『世界の警察』=外交部

CRI online    2022年7月20日(水) 11時50分

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中国外交部の趙立堅報道官は19日の定例記者会見で、「米国当局者の態度は、まるで『世界の警察』」だ」と述べました。

米国務省の報道官はこのほど、「中国がロシアに武器を提供したり、ロシアの制裁回避を支援したりすれば、米国と同盟国は中国側に大きな代償を払わせることになるだろう」と述べました。

これについて、中国外交部の趙立堅報道官は19日の定例記者会見で、「米国当局者の態度は、まるで『世界の警察』」だ」と反駁しました。

趙報道官は、「中国はウクライナ問題において、常に客観かつ公正な態度をとり、平和と正義の側に立っている。われわれは、中国側へのいわれなき疑惑や圧力に断固反対し、国際法の根拠を欠く一方的かつ違法な制裁や『ロングアーム管轄』に一貫して反対している」と示したうえで、「ウクライナ危機の発端であり、最大の推進者である米国は、ウクライナ問題で極度の圧力をかけ、『新冷戦』を作り出したことを深く反省すべきであり、責任をもってウクライナ危機を適切に解決し、ロシアとウクライナの平和交渉に必要な環境と条件を作り出さなければならない」と指摘しました。(提供/CRI

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