CRI online 2022年7月19日(火) 11時30分
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第11回ワールドゲームズが17日に閉会しました。
米アラバマ州バーミングハムで開催されていた第11回ワールドゲームズが17日に閉会しました。中国代表選手団は金9、銀4、銅1を獲得し、金メダルランキングでは10位となりました。
73人からなる中国代表選手団は今大会では、ドローン、ボウリング、ブレイクダンス、コーフボール、スカッシュ、フィンスイミング、水上スキー、武術などの8競技に参加しました。中でもフィンスイミングと武術の活躍ぶりは注目に値し、フィンスイミングは中国代表に金5、銀4、銅1をもたらし、武術では、出場した全4種目で優勝を果たしました。
全10日間の日程で行われた今回のワールドゲームズでは、計223個の金メダルを競いました。ドイツ代表は金24、銀7、銅15で金メダルランキングの首位に立ち、2位はアメリカ、3位はウクライナでした。
次回のワールドゲームズは2025年に中国の成都で開催されます。17日にバーミングハムのプロテクティブスタジアムで行われた閉会式では、国際ワールドゲームズ協会 (IWGA)の会旗が成都選手団の楊慎微団長に正式に引き渡され、引き継ぎ式で行われた成都のパフォーマンスと愛くるしいパンダ人形の姿に会場から何度も大きな拍手が沸き起こりました。
ワールドゲームズは1981年に初めて開催され、オリンピック大会の公式競技以外の種目を中心に、オリンピックスタイルで行われる国際的な総合スポーツ大会です。今大会は2021年に開催予定でしたが、アラバマ州での新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、1年延期されての実施となりました。(提供/CRI)
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