新疆は今や中国と外国をつなぐ要衝

CRI online    2022年7月15日(金) 23時20分

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新疆を視察中の習近平国家主席は12日にウルムチ国際陸港区を訪れました。

新疆を視察中の習近平国家主席は12日にウルムチ国際陸港区を訪れ、リアルタイムの映像を利用してウルムチ市内の中国と欧州を結ぶ貨物列車である中欧班列の集結センターの各機能エリアや阿拉山口口岸(通関地)、コルガス口岸(通関地)の作業状況を視察しました。習主席は、「『一帯一路』の共同構築を推進することに伴い、新疆は今や辺境地域ではなく、中核地域であり要衝(ようしょう)だ」と述べ、発展こそが新疆の長期的安定を守る重要な基盤だと強調しました。

ウルムチ国際陸港区は中国で最も早く設置された「陸の港」型の国家物流の要衝の一つであり、シルクロード経済帯中核エリアにおける象徴的なプロジェクトでもあります。「一帯一路」の共同構築のたゆまぬ推進に伴い、中国国内では北西部5省、国外ではユーラシア8カ国の連結個所である新疆は、相互接続を加速し、インフラ整備を進め、対外経済貿易の協力レベルを高めています。現在ではアジア・欧州貨物列車の21路線が新疆の陸港区を経由し、ユーラシア19カ国の26都市が結ばれています。(提供/CRI

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