「羽生選手のショーもう見られないかも」、新聞投書に中国ファンから励ましの声「どうか良くなって」

Record China    2022年7月16日(土) 11時0分

拡大

フィギュアスケートの羽生結弦をめぐる新聞の投書が、中国のファンの間でも話題になっている。

フィギュアスケートの羽生結弦をめぐる新聞の投書が、中国のファンの間でも話題になっている。

中国のSNS・微博(ウェイボー)の羽生のファンアカウントは14日、読売新聞に掲載された「羽生選手の滑り見て若返る」と題する投書を紹介した。投書をした人はこのほど、念願だった羽生が出演するアイスショーを初めて見に行くことができたといい、「芸術性あふれる滑り、人柄がにじみ出るような輝く姿を実際に見て感動しっ放しでした」とつづった。

また、度重なる負傷と闘いながら自らのスケートを追求する姿に「励まされています」とし、当日は「大勢の観客の中で、若返ることのできた一日でした」と振り返った。そして、「眼病を患う私にとって、再びショーを見るのは無理かもしれません。頭と心のフィルムにしっかりとその姿を残しておこうと思っています」と思いを記した。

この投書が中国語に翻訳されて紹介されると、中国のファンからは「羽生くんは本当にたくさんの人を励ましているね」「彼がまさに希望の光」「羽生結弦は天使だよ」「羽生結弦のスケートは人を癒し、元気にしてくれる」「私のうつ病も、羽生くんのおかげで少し良くなった」「神のような存在」といった声が上がった。

また、「この方の眼病が良くなることを願います」「どうか目のご病気が良くなってほしい」「目が良くなって、またアイスショーを見に行けますように」「目を治して、またアイスショーを見ましょうよ。(会場に行けない)私たちの代わりに、彼に声援を送ってください」など、投書をした人を励ますコメントも寄せられている。

微博ではこのほど、羽生に勇気をもらって名門大学に入学できたとの投稿が話題になっており、中国でも羽生に励まされたり、心癒されたりするファンが大勢いるようだ。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携