CRI online 2022年7月14日(木) 19時50分
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中国国家発展改革委員会は14日、上半期の経済情勢について記者会見を行いました。
中国国家発展改革委員会は14日、上半期の経済情勢について記者会見を行い、「今年に入って国際的なエネルギー価格、食糧価格が大幅に上昇し、米国や欧州などの主要経済国ではインフレが高止まりしており、ここ数カ月の消費者物価指数(CPI)の上昇幅は8%を超えて、この40年近くでは記録的な高率を記録している。米国が13日夜に発表した6月のCPIの上昇幅はさらに高い9.1%で、再び過去最高を更新した。一方、中国の上半期のCPI上昇幅は平均1.7%と、他の主要経済国より明らかに低かった。依然として不安定要因は多いものの、CPIの上昇幅を年間3%前後に抑えるという予想目標は達成可能と見込んでいる」と明らかにしました。
今年に入ってから、中国は引き続き食糧や石炭など重要品目の生産・供給・貯蔵・販売システム構築を強化し、国内の供給と価格安定の確実性によって、外部環境の不確実性に対応し、物価の基本的な安定を力強く保障してきました。ウクライナ危機の発生以来、中国の食品価格の平均上昇率は1.4%前後で、米欧諸国の7.5~9.5%をはるかに下回っています。(提供/CRI)
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