2022年7月11日、中国の動画系メディア・沸点視頻によると、山西省太原市でこのほど、ある女性が列車内で睡眠中に誰かが右側の脇腹を触っているのを感じた。

最初は、不注意で誰かの手が自分の体に当たったのだろうと思っていたが、その後も手はずっと体を触ったまま動き続けたため、女性は身に危険を感じ、すぐにスマートフォンで撮影を開始し、引き続き寝ているふりをした。そして、再び手が伸びてきた時に、女性はすぐに警察に通報した。被疑者の男はすぐに鉄道警察官に逮捕された。男は当初、犯行を否認していたが、大量の証拠を突きつけられて犯行を認めた。男は女性の体を触っても反応がなかったために邪念が生じて、故意に体を触り続けたことを後悔していると述べた。

最終的に男はわいせつ罪のかどで10日間の拘留刑に処された。（翻訳・編集/島野）