「鳳舞伝」のシュー・カイチョンにインタビュー「じれキュンを楽しんで」

Record China    2022年7月13日(水) 21時30分

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「鳳舞伝」で君武一族の御曹司を演じたシュー・カイチョンのインタビューが到着した。(c)Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited

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「将夜 冥王の子」のヤン・チャオユエ(楊超越)、「旦那様はドナー」のシュー・カイチョン(徐開騁)の若手ビジュアルスターが共演し、大ヒットドラマ「陳情令」のチャン・カーラム監督がメガホンを取った「鳳舞伝 Dance of the Phoenix」。

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中国版「PRODUCE 101」から誕生した「火箭少女101」出身で、「将夜 冥王の子」などで人気の若手女優ヤン・チャオユエが挑んだのは、強大な霊力と記憶を失い、異世界から来た別人の魂が体に入り込んでしまった元天才少女役。自分の正体すら分からない逆境の中でも、明るく優しいヒロインを好演した。

ヒロインとロマンスを繰り広げるのは、「旦那様はドナー」でブレークし、話題の時代劇に次々に出演し人気急上昇中の俳優シュー・カイチョン。本作では、クールに見えても愛に一途なスパダリを演じ、女性たちをときめかす。

また、「陳情令」のワン・ハオシュエンが、本作で悪の門派のお人よしな少主に扮し、やがて自身の宿命と愛の間で葛藤する魅力的なキャラクターを熱演するなど、その他「陳情令」俳優陣が大挙出演。今をときめくフレッシュな美男美女キャストが主人公に負けない存在感を放ち、華を添えている。

本作は、ヒロインの葛藤と成長、彼女をめぐる恋の三角関係に加え、霊士(れいし)たちの最高学府・君武学院(くんぶがくいん)で繰り広げられる学園ドラマや、巨大な陰謀に仲間たちと立ち向かっていく戦闘スペクタクルの迫力など、見どころが満載。中国で再生数10億回を突破し、Tencentドラマ国内ランキング1位を獲得した。さらに、Guduo Mediaや猫眼でも全プラットフォーム熱度指数1位に輝いた新たなる傑作ファンタジー・ラブ時代劇に注目だ。

本作のDVDリリースを記念して、君武一族の御曹司・君臨淵(くんりんえん)を演じたシュー・カイチョンのインタビューが到着した。「国子監は花ざかり~ロマンスは最高学府で~」ではチャオ・ルースーとともに主役を、ヤン・ミー主演の「斛珠<コクジュ>夫人~真珠の涙」では皇帝役など話題の時代劇へのオファーが絶えない注目のイケメン俳優シュー・カイチョン。「鳳舞伝」で共演したヤン・チャオユエとのラブストーリーや撮影秘話などを明かした。

■「鳳舞伝」に出演されていかがでしたか?感想を教えてください。

「時代劇は大変」というイメージがあったのですが、いい雰囲気で皆と協調して楽しく撮影できたので、あっという間でした。張り詰めた空気に演技が引き出される現場もあれば、役者が想像を膨らませて感情を表現する現場もありました。

■鳳舞(ほうぶ)役のヤン・チャオユエさんと共演した感想はいかがでしたか?

チャオユエさんはあっさりとした性格ですね。彼女は僕と同じ獅子座で、共通点が多いんです。

■ご自身と君臨淵に共通点はありますか?

君臨淵と自分は性格が全く違いますね。君臨淵は観察力の高い人です。でも、僕の性格の一部も役に反映させました。

■壮大なスケールの映像美も話題となりました。「鳳舞伝」で印象に残っているセットを教えてください。

鳳舞が霊力を取り戻すために仙霊果(せんれいか)を求めて入る氷封森林(ひょうふうしんりん)は素晴らしいセットでした。滝や湖や深い森があって、まるで本物のようでした。

■君臨淵と鳳舞のロマンスについてはどう感じましたか?

君臨淵と鳳舞の2人は、自分の気持ちをはっきりと伝えませんが、お互いの気持ちに気づいて幸福を感じます。なのにまた距離が出来ると迷い、自分が主導権を取ろうとして意固地になってしまうのです(笑)。鳳舞と別の男性との婚姻の話が出て、僕が彼女を無理に連れて行って問いただすシーンがあります。言い争いに見えるけれど、心は通じ合うシーンでした。もうお互いの気持ちはわかっているのに、2人ともなかなか認めないんですよね(笑)。

■撮影中、面白かったエピソードがあったら教えてください。

最初の台本読みの時、僕はひどい風邪を引いていたんです。だから皆の輪から離れ、一人だけ部屋の隅にすごく離れて座って…。ティッシュが山のように積まれ、あの姿は面白かったかもしれませんね(笑)。

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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