CRI online 2022年7月10日(日) 23時50分
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成都体育学院留学生のデン・イーリンさんは6日、四川省南充市の閬中シルク絨毯織物技術伝承展示センターに展示されていた美しい絹の絨毯に驚いてしまいました。
「1200万個もの結び目を作るとは! 編み物職人が3年もかけて1枚の絨毯(じゅうたん)を編み上げるなんて、不思議ですよね」。「一帯一路・絹の都への愛」シルクロード青年修学旅行と題された活動に参加した成都体育学院留学生のデン・イーリンさんは6日、四川省南充市の閬中シルク絨毯織物技術伝承展示センターに展示されていた美しい絹の絨毯に驚いてしまいました。
自然風景や民話・伝説、器物、花鳥・魚・虫、石窟彫刻、建築物・煉瓦など、中国文化と西洋文化をテーマにした図柄の絹の絨毯が数多く展示されている「博物館」で、シルクロード沿線国から来た若者らは柔らかい絹の絨毯に触れ、その繊細な仕上がりを実感しました。
四川師範大学で学ぶナイジェリア人留学生ルアン・ジンユさんは、「この手編みの絹の絨毯が大好きだ。絨毯の織り方の技法によって、絹の都と呼ばれる南充の奥深い絹文化をより深く理解できた。友人にこの素晴らしい中国文化を紹介する」と話しました。(提供/CRI)
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2022/7/10
人民網日本語版
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