UNCTAD 第1四半期の世界貿易額は過去最高の7兆7000億ドルに

CRI online    2022年7月8日(金) 22時20分

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今年第1四半期の世界貿易額は過去最高の7兆7000億ドルに達し、2021年第1四半期より約1兆ドル増加して、各地域の貿易の伸び率はいずれも堅調を維持しているということです。

国連貿易開発会議(UNCTAD)は現地時間の7日、世界投資報告書の更新版を発表しました。それによりますと、今年第1四半期の世界貿易額は過去最高の7兆7000億ドルに達し、2021年第1四半期より約1兆ドル増加して、各地域の貿易の伸び率はいずれも堅調を維持しているということです。

UNCTADは、世界貿易は依然として成長傾向を維持するものの、第2四半期の貿易成長率は引き続き鈍化すると予測しています。ロシアウクライナの衝突による物価上昇の国際貿易への影響が出始めており、金利上昇と景気刺激策の段階的終了も世界貿易に悪影響を与える可能性があるということです。(提供/CRI

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