中国のコンゴ共和国建設支援プロジェクト、両国の文化・衛生分野の協力で重要な役割

CRI online    2022年7月8日(金) 20時50分

拡大

中国の習近平国家主席は2013年3月にコンゴ共和国を公式訪問した際、首都ブラザビルにあるマリアン・ングアビ大学の図書館の開館と館内施設である中国館の除幕式に出席しました。

中国の習近平国家主席は2013年3月にコンゴ共和国を公式訪問した際、首都ブラザビルにあるマリアン・ングアビ大学の図書館の開館と館内施設である中国館の除幕式に出席しました。習主席はまた、中国コンゴ友好病院落成のテープカットを行いました。マリアン・ングアビ大学と中国コンゴ友好病院は中国がコンゴ共和国の建設を支援する重要プロジェクトで、両国の文化・医療衛生分野の協力で重要な役割を果たしています。

コンゴ共和国で中国語の授業を開設している高校の数は2013年当初の3校から現在は50校に増え、学校で中国語を学ぶ生徒数は年間約1万人に上っています。

中国の援助で建設された中国コンゴ友好病院は近年、両国の衛生健康分野の協力において重要な役割を果たすようになりました。病院の敷地面積は6300平方メートル余りで、救急科、眼科、内科、外科など十数科が設置されています。同病院は2013年の運営開始以来、現地の医療衛生条件を大幅に改善させてきました。

中国コンゴ友好病院のベンジャミン・エングゴ院長によれば、同病院はコンゴ共和国最大規模の総合病院の一つとして機能しており、新型コロナウイルス感染症の期間中には最も主要な感染患者の指定受け入れ病院の一つとなるなど、地元住民の健康を保障する上で多大な貢献を果たしています。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携