2022年7月8日、韓国・OSENは「韓国と日本がワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で14年ぶりに戦う」と伝えた。

記事によると、MLB公式メディア「MLB.com」は8日、23年WBCの日程を発表した。韓国は日本、豪州、中国、予選通過チームと同じB組に入った。B組は3月9日～13日に東京で1次リーグを戦う予定となっている。

韓国は06年のWBC初代大会でベスト4に入り、09年の大会では準優勝した。ところが13年と17年は1次リーグを突破できなかった。ライバルの日本とは09年の決勝戦を最後に直接対決が実現していないため、来年の大会での対戦は14年ぶりの日韓戦となる。

一方、日本は06年、09年の大会で優勝したが、13年と17年の大会はいずれも準決勝で敗退している。

このニュースを見た韓国のネットユーザーからは「悲惨な結果にならなければいいけど…」「大敗するだろうな」「予想は0-12。もちろん韓国が0」「野球は日本に負けっぱなし」「韓国野球は昔に比べて愛国心も実力も足りない」など、日韓戦に弱気な声が多数上がっている。

一方で「楽しみ。頼むから勝ってくれ（泣）」「日本にはどんな手を使ってでも負けるな」「優勝はできなくても日本だけには勝ってほしい」と応援する声も。

その他「韓国の選手に大谷（翔平）と佐々木（朗希）の球が打てると思う？」「大谷が見たい」「大谷が出たら日本を応援しないと」「佐々木にこてんぱんにされるだろうな」などの声も見られた。（翻訳・編集/堂本）