瀾滄江・メコン川協力は質の高い「一帯一路」共同建設モデル区構築に尽力=外交部

CRI online    2022年7月6日(水) 19時20分

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外交部の趙立堅報道官は5日の定例記者会見で、4日に行われた瀾滄江・メコン川協力第7回外相会議の関連状況を紹介しました。

外交部の趙立堅報道官は5日の定例記者会見で、4日に行われた瀾滄江・メコン川協力第7回外相会議の関連状況を紹介した際に、「6カ国は瀾滄江・メコン川流域の協力の質の向上と高度化を推進し、質の高い『一帯一路』共同建設モデル区、グローバル発展イニシアチブ先行区、グローバル安全保障イニシアチブ協力区の構築に共に尽力し、より強靭な瀾滄江・メコン川流域経済発展ベルトを構築して、より緊密な瀾滄江・メコン川国家運命共同体を建設する」と述べました。

趙報道官は、「過去1年間、瀾滄江・メコン川流域の6カ国は手を携えて新型コロナウイルス感染症と闘い、質の高い相互接続を推進して地方協力を大いに展開し、国民生活に関するプロジェクトを共同建設してきた。瀾滄江・メコン川協力は高いレベルの発展を維持し、地域協力の模範となっている。2021年の双方の貿易額は前年比23%増の3980億ドルに達した。各分野の実務協力が盛んに展開されて、活気に溢れ、6カ国の経済回復と地域の繁栄・復興に重要な貢献をした」と説明しました。

趙報道官はまた、「次の段階では、6カ国は手を携えて世界の大変動の荒波を乗り越え、引き続き当面の地域協力が盛んに発展する絶好のチャンスを捉え、基礎を固めるための行動を増やし、長期的な策を多く計画して、戦略的引率の強化、経済融合の深化、農業協力の拡大、グリーン発展の堅持、デジタル協力の促進、人文交流の緊密化という6つの方向から、瀾滄江・メコン川協力の質の向上と高度化を推進していく」との考えを示しました。(提供/CRI

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