劉鶴副総理は5日午前、イエレン米財務長官とビデオ会談を行いました。趙立堅報道官は関連の質問に答えた際、「中国の『非市場的な貿易行為』を非難する米側のプレスリリースの関連内容に注意を払っている。米側の主張は事実と異なる」と示しました。

趙報道官は、「過去40年余りの事実は、中国経済の成功が改革開放政策の成功であり、市場メカニズムの役割と政府の役割の効果的な結びつきの成功であることを示している。これは中国経済発展の貴重な経験である」と指摘しました。

さらに、趙報道官は、「関税問題については、中国側の立場は一貫しており、明確である。対中追加関税をすべて撤廃することは、中米両国の利益になり、世界全体の利益にもなる」と強調しました。（提供/CRI）