日本、宮古島でのミサイル基地建設が完了=尖閣諸島から距離わずか170キロ―中国メディア

Record China    2014年6月16日(月) 16時25分

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15日、中国日報網によると、陸上自衛隊は、尖閣諸島など南西方面での中国による離島侵攻に備え、沖縄県宮古島で最新鋭の地対艦ミサイルの配置強化を行った。資料写真。

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2014年6月15日、中国日報網によると、日本の陸上自衛隊は、尖閣諸島など南西方面での中国による離島侵攻に備え、沖縄県宮古島で最新鋭の地対艦ミサイルの配置強化を行った。

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最新の88式地対艦ミサイルが6日、宮古島の平良港に到着した。同島から尖閣諸島までの距離は170キロメートル。周辺の宮古海峡は中国海軍の艦艇が太平洋に進出する際の主要航路となっている。宮古島への地対艦ミサイル配備は、尖閣諸島の防衛に有利となるとともに、太平洋へ向かう中国艦艇への脅威ともなる。

昨年11月に宮古島周辺海域で行われた、離島奪還を想定した自衛隊の統合演習では、青森県の88式地対艦ミサイル2両が一時的に宮古島に初めて配備された。今回の配置強化により、陸自による宮古島での地対艦ミサイル部隊基地の建設が完成したことになる。(翻訳・編集/NY)

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