CRI online 2022年7月5日(火) 11時50分
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外交部の趙立堅報道官は4日の定例記者会見で、「虚偽の情報とデマをとばすのは、いつも米国側の一部官僚であり、中国ではない」と強調しました。
外交部の趙立堅報道官は4日の定例記者会見で、米国のバーンズ駐中国大使によるロシアとウクライナの衝突およびウクライナにある米国の生物実験室に対する態度表明に反論し、「虚偽の情報とデマをとばすのは、いつも米国側の一部官僚であり、中国ではない」と強調しました。
報道によりますと、米国のバーンズ駐中国大使は4日に行われたあるフォーラムで発言し、「中国外交部の報道官は、NATO(北大西洋条約機構)がロシアとウクライナの衝突を起こしたと非難したり、米国がウクライナに生物実験室を設置したことについてうそを言ったりしている」と述べました。
これについて、趙報道官は「中国は常に、ウクライナ問題の歴史的経緯と是非曲直(物事のよしあし)から、独立自主の立場で判断を下している。米国による海外生物実験室の問題については、ウクライナの施設を含め多くの事実と根拠がある。国際社会はこれを非常に懸念しており、米国は世界に説明する責任がある」と表しました。(提供/CRI)
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