習近平国家主席は6月30日午後、香港祖国復帰25周年祝賀行事に出席するため香港特別行政区を訪れた澳門（マカオ）特別行政区の賀一誠行政長官と会見した。新華社が伝えた。

習主席は「中央政府は賀長官と特別行政区政府の働きを十分に評価している。賀長官らが『安定を維持しながら前進』を堅持し、新型コロナ対策においていささかも手を緩めず、市民の抱える困難を効果的に緩和・解消し続け、経済回復の促進に努力し、経済の適度に多元的な発展を揺るぎなく推進し、社会の大局の安定を全力で維持することを希望する」とした。

賀長官は習主席の接見に感謝し、各方面の取り組みを達成すべく努力し、マカオ特区の良好な発展局面を断固として維持する考えを表明した。（提供/人民網日本語版・編集/NA）