発展改革委「中国経済の総量が10年で53.9兆元から114.4兆元に」―中国

人民網日本語版    2022年6月30日(木) 18時10分

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中国経済の総量が10年で53.9兆元から114.4兆元になった。写真は上海。

28日午前10時、「中国のこの10年」シリーズテーマ記者会見が行われた。国家発展改革委員会の趙辰[日斤]副主任が会見で説明したところによると、この10年で中国経済の実力は新たなステージへと飛躍した。質の高い発展に転換するプロセスの中、マクロ調整・コントロールを絶えず刷新・改善して、経済発展が量の合理的な成長を維持するとともに、質の緩やかな向上も実現した。経済の総量は2012年の53兆9000億元(約1078兆円)から2021年の114兆4000億元(約2288兆円)に拡大し、世界経済に占める割合が11.3%から18%以上へと上昇し、1人当たり国内総生産(GDP)は6300ドルから1万2000ドル以上に増加した。

このほか、イノベーション型国家建設が大きな成果を上げ、21年の中国のイノベーション指数は世界12位に躍進し、一部の重要分野で多くの歴史的な飛躍を実現した。地域の重要戦略が着実に推進され、農村振興戦略がしっかり推進され、新型都市化のレベルと質が絶えず向上し、都市部と農村部の協調発展のポテンシャルが絶えず顕在化した。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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