CRI online 2022年6月30日(木) 14時50分
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外交部の趙立堅報道官は29日の定例記者会見で、米国がインディアンに対するジェノサイドを行っていることについて論評を発表しました。
外交部の趙立堅報道官は29日の定例記者会見で、米国がインディアンに対するジェノサイドを行っていることについて論評を発表し、「ますます多くの事実が明らかになっている。米国はインディアンに対し、人口、精神、権利の3つを含むジェノサイドを展開しており、100年を経た現在でも続いている」と指摘しました。
米国の内務省が先月、インディアンの寄宿学校で多数のインディアンの子どもたちが死亡したことを認める報告書を発表しました。それ以降、米国では、ますます多くの生存者とその末裔(えい)が、米国政府によるインディアンの大量虐殺を訴える声を公に上げていると報じられています。
趙報道官は「中国側は米国インディアンの子供たちの悲惨な境遇に深く同情する。『インディアン文化を消し、インディアンを救う』という理念に基づいて設立されたこれらのいわゆる『寄宿学校』は、実質的にはアメリカがインディアンに対して文化的な絶滅を行った犯罪現場であり、アメリカがインディアンに対してジェノサイドの罪を犯したことの重要な実証でもある」と指摘しました。
また、趙報道官は「インディアンに対するジェノサイドはアメリカの永遠に晴らすことのできない原罪だ。インディアンの痛ましい悲劇は決して忘れてはならない。アメリカ政府は当然、アメリカがインディアンに対して犯したジェノサイドの罪を正式に認め、被害者とその末裔に心から謝罪し、ざん悔し、インディアンの傷を補うための確実な措置をとり、自国内に存在する深刻な人権問題と人種差別主義の罪を真剣に厳粛に受け止めるべきである」と述べました。(提供/CRI)
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赤阪清隆
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