習主席が穀物農家を激励

CRI online    2022年6月28日(火) 20時50分

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習近平中国家主席は27日、安徽省阜陽市太和県で大規模な食糧生産に従事する徐淙祥さんに返信し、同県の農家の人々へのあいさつを伝え、全国の大規模穀物農家に切実な期待を示しました。

習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は27日、安徽省阜陽市太和県で大規模な食糧生産に従事する徐淙祥さんに返信し、同県の農家の人々へのあいさつを伝え、全国の大規模穀物農家に切実な期待を示しました。

習主席は返信の中で、「お宅で栽培していた小麦が豊作となり、子や孫たちも一緒に農業を始めたことを知り、うれしく思う」と喜びを伝えた上で、「食糧生産に対して、私はずっと関心を持っており、農家で調査研究をした時もよく畑を見に行った。ここ数年、党中央は食糧生産を支持する一連の政策・措置を打ち出した。大規模な食糧生産に従事する穀物農家は今後も規模的経営の強みを生かして、現代農業科学技術を積極的に応用し、小規模の農家がより多くの穀物を栽培し、よりよい穀物を栽培できるよう促し、国の食糧安全を保障するために共に力を尽くすよう希望している」と語りました。

徐さんは太和県旧県鎮張槐村の農民で、長年にわたって農業科学技術の研究に没頭してきました。2010年に農業栽培専門合作社を設立するとともに、次第に大規模な食糧生産に従事するようになり、「全国労働模範」「全国穀物栽培模範」などの栄誉称号を獲得しました。(提供/CRI

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