CRI online 2022年6月28日(火) 13時20分
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外交部の趙立堅報道官は、「南太平洋地区での協力イニシアティブは、派閥や小サークルを生み出したり、第三者を標的にしたり、第三者の利益を損なったりするものであってはならない」と強調しました。
米ホワイトハウスは24日、オーストラリア、日本、ニュージーランド、英国と共に新たな枠組み「パートナーズ・イン・ザ・ブルー・パシフィック(青い太平洋のパートナー)」の設立を発表しました。これを受け、外交部の趙立堅報道官は27日の定例記者会見で、「南太平洋地区での協力イニシアティブは、派閥や小サークルを生み出したり、第三者を標的にしたり、第三者の利益を損なったりするものであってはならない」と強調しました。
趙報道官は「中国と島しょ国は、互いに伝統的な友情を大切にし、政治的な相互信頼を強め、実務協力を強化し、手を携えて挑戦に対応し、共同発展の実現に努力してきた。中国は、意欲ある国が南太平洋島しょ国の発展に具体的に取り組んでいることを歓迎する。また、それと同時に、南太平洋地区を対象とするいかなる協力イニシアティブも、平和的発展と協力ウィンウィンという時代の流れに沿い、太平洋島しょ国の独立と主権を尊重する必要があることを強調したい」と述べました。
趙報道官はまた、王毅国務委員兼外交部長が先日、南太平洋島しょ国を公式訪問し、双方の包括的戦略パートナーシップの発展に新たな原動力を注ぎ込んだと明らかにしました。(提供/CRI)
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