CRI online 2022年6月25日(土) 20時20分
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習近平国家主席は24日夜、オンライン形式で開催されたグローバル発展ハイレベル対話会に出席し、かつて自らが黄土高原で農民として働いた歳月を振り返り、当時の心境を語りました。
習主席は、「1960年代、私は中国の黄土高原のある小さな村で農民として働いていた。庶民の生活の中で、その労働や衣食住の苦労を体験し、私の心には人々のより良い生活を求める思いが深く刻み込まれた。そして半世紀後、私がその村を再訪した時、村民たちは衣食住に困らない幸せな暮らしを手に入れていた。中国の古い言葉に『倉廩實而知禮節、衣食足而知栄辱(衣食足りて栄辱を知る。倉廩実ちて礼節を知る)』というものがある。ここ数年、私は中国の都市や農村を巡り、多くの国を訪れた。そして、絶え間ない発展があってこそ、人々が望む穏やかな暮らしや社会の安定を実現できるのだと深く感じた」と述べました。(提供/CRI)
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2022/6/25
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