中国・河北省廊坊市の商店街で爆発があり、これまでに10人が負傷した。

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国営の中央テレビ（CCTV）などによると、爆発があったのは24日午前9時18分。同市三河市の時代広場に面した店でプロパンガスのボンベが爆発。現場で撮影された写真や映像では、付近の店舗も含め建物全体が大きく損傷していることが分かる。

北京青年報によると、近くにあった10軒以上の店が爆発による被害を受けた。現場から30～40メートル離れた店でも天井の板が落下するなどしたという。また、付近では停電も発生していると報じられている。

この事故で、これまでに10人が負傷したとされているが、詳しい被害状況は調査中だといい、今後、死傷者が増える可能性もある。（翻訳・編集/北田）