ネパールが米国とのSPP協力の推進停止を閣議決定したことを歓迎=外交部

CRI online    2022年6月24日(金) 14時20分

拡大

ネパールが米と「州パートナーシッププログラム」協力の推進停止を閣議決定したことについて、外交部報道官は「ネパールの友好的近隣国、戦略的パートナーとして、ネパール政府のこの決定を賞賛する」と述べました。

ネパールが米国との「州パートナーシッププログラム(SPP)」協力の推進停止を閣議決定したことについて、中国外交部の汪文斌報道官は23日、「中国は、ネパールの友好的近隣国、戦略的パートナーとして、ネパール政府のこの決定を賞賛する」と述べました。

ネパールはこのほど、米国とのSPP協力の推進を停止することを閣議決定しました。一部の論評では、この協力は本質的に軍事同盟行為であり、ネパールの既存の外交政策や国益を損なうとの見方を示しています。

汪報道官はこれについて、「中国は、ネパールの友好的近隣国、戦略的パートナーとして、ネパール政府のこの決定を賞賛する。中国はこれまで通り、ネパールが主権的独立と領土保全を守り、独立自主と非同盟外交政策を堅持することを支持する。中国は、ネパールと共に地域の安全・安定と共同繁栄を守っていきたい」と表明しました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携