単位GDPエネルギー消費量が10年で26.2%低下―中国

人民網日本語版    2022年6月23日(木) 19時30分

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2012年から21年までの間に、中国の単位国内総生産当たりエネルギー消費量は26.2%低下し、クリーンエネルギー消費の割合が11ポイント上昇した。写真は北京。

2022年中国-ASEAN環境協力週間のイベントが22日から23日まで、北京市で開催された。中国新聞網が伝えた。

中国生態環境部国際協力司の孫雪峰(スン・シュエフォン)巡視員は、「中国政府は生態環境の保護を非常に重視しており、特にここ10年近くは生態文明建設と生態環境保護の推進に大いに力を入れ、経済社会発展の全面的なグリーンモデル転換を促進し、人と自然が調和・共生する発展の道を模索して、積極的な成果を上げた」と説明した。

孫氏によると、2012年から21年までの間に、中国の単位国内総生産(GDP)当たりエネルギー消費量(エネルギー強度)は26.2%低下し、クリーンエネルギー消費の割合が11ポイント上昇した。15年と比較すると、21年、全国の地級市(省と県の中間にある行政単位)以上の都市のPM2.5濃度の年平均値は34.8%低下し、北京は同57.7%低下したという。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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