anomado 2022年6月22日(水) 18時30分
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動画配信サービス・騰訊視頻はこのほど、「今後のドラマ作品に登場する主役は声優による吹き替えを使用しない。声優を起用した場合、費用は当該役者の報酬から支払われる」と発表した。写真は夢華録。
いま絶賛公開中の時代劇ドラマ「夢華録」で披露された主役らの「原声(役者本人の地の声)」が好評を博したことで、ドラマを企画した動画配信サービス・騰訊視頻(テンセントビデオ)はこのほど、「今後のドラマ作品に登場する主役は声優による吹き替えを使用しない。声優を起用した場合、費用は当該役者の報酬から支払われる」と発表し、話題を呼んでいる。
これを受け、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)では早速、「人気スターの原声率」に関する投稿が相次ぎ、コメントラッシュが巻き起こっている。
投稿は「原声率100%」のスターとして、ダン・ルン(●倫、●は「登」におおざと)、バイ・ユー(白宇)、チャン・シンチョン(張新成)、ティミー・シュー(許魏洲)の4人を挙げ、ヤン・ズー(楊紫)90%、チャオ・ルースー(趙露思)86%と紹介した後、「ほぼ0%の人もいる」と明かしている。
投稿を見たファンからは「ダン・ルンの声すてきだったのに、(脱税騒動で封殺状態になってしまって)残念だね!」「さすがヤン・ズー、作品数は圧倒的に多い上、ほとんどを自分の声で演出している」「チャン・シンチョンの声は声優以上にすてき!」など応援や残念がる意見が相次いだ。また「原声率0%」のスターについては「もしかしていま大人気のあの演技ドル?」との臆測が飛び交い、SNSでにぎわいが見られている。
また、ファンが一番心待ちにしているシャオ・ジャン(肖戦)主演の「玉骨遥」に関しては、アフレコでセリフの収録が完了しており、シャオ・ジャンの地声が聞けると、期待の声が上がっている。(編集/RR)
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