<ブラジルW杯>PK判定の西村主審に皮肉=「この試合のMVP」「中国に学んだのだろう」―中国メディア

Record China    2014年6月13日(金) 22時20分

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13日、ブラジルワールドカップの開幕戦で、ブラジルの2点目のゴールにつながるPKの判定を下した日本人審判の西村雄一氏について、中国のネット上で「この試合のMVPだ」とするコメントが登場した。写真はブラジルの報道。

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2014年6月13日、青島新聞網によると、ブラジルワールドカップ(W杯)の開幕戦で、ブラジルの2点目のゴールにつながるPKの判定を下した日本人審判の西村雄一氏について、中国のネット上で「この試合のMVPだ」とするコメントが登場している。

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開催国のブラジルが3−1でクロアチアに逆転勝利を収めたこの試合で、試合の流れを変えたPKの判定を下した西村主審に疑惑の目が向けられている。69分、ペナルティーエリア内でボールを受けたブラジルのFWフレッジが後ろに倒れると、日本人の西村主審はペナルティースポットを指し、ブラジルにPKを与えた。

この判定について、韓国のサッカー情報を伝える「韓国足球新聞」は中国版ツイッター上で「西村雄一氏はPKの判定を後悔するだろうか?この試合のMVP」と書き込んでいる。また、サッカー記者の趙震(ジャオ・ジェン)氏は「西村主審はカウンターのとき、守備側の反則をよくとる。中国の審判に学んだに違いない」と述べている。

また、あるネットユーザーは「スプレーやゴール判定システムを使っても、審判の良心に影響を与えることはできない。2002年のモレノや今日の日本人の主審のように」としている。(翻訳・編集/北田

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