台湾のトップ女優リン・チーリン（林志玲）が、自身の著書の中で夫のEXILE・AKIRA（アキラ）が「毎日すること」を明かした。NOWnewsなど複数の台湾メディアが報じている。

今月6日に結婚3周年を迎えた2人は、SNSで今年1月に誕生した子どもと手をつなぐ「家族写真」を投稿、幸せをアピールした。そうした中、リン・チーリンは新著「剛剛好的優雅-志玲姐姐修養之道（ちょうどいいエレガンス-チーリン姐さんの修養の道）」の中で、AKIRAが毎日続けている習慣を明かした。

リン・チーリンは「毎日その日が終わる前に、姐夫（AKIRA）は私と一緒に神様に祈りを捧げます。私は毎日のその時間がとても好きなんです」とつづっている。祈りを通して、2人は生活する上での考え方や感じたこと、感謝を口にするといい、それが「素晴らしい心の交流」になっているそうだ。

また、自身がカナダや日本に留学していた際、一人での生活が長く続いたために心を閉ざし、家族や友人に悩みを打ち明けられなくなったと告白。メディアの取材を受けるうちに自身が非常に不健康だと気付き、「言わなければ相手は分かるはずがない。（これでは）物事がもっとマイナスの方向に進んでしまう」と思い始めたことで、次第に心を開き、他人の関心を受け入れるようになっていったという。

リン・チーリンは「分かち合えば、私たちは『何もない』という状態にはきっとならない」ともつづっている。（翻訳・編集/北田）