リウ・イーフェイ×チェン・シャオの「夢華録」、国営メディアも称賛する今年最高作品

anomado    2022年6月14日(火) 8時30分

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動画配信サービスの騰訊視頻(テンセント)で配信中の中国時代劇ドラマ「夢華録」を、国営メディアも称賛。主演のリウ・イーフェイとチェン・シャオの地位をさらに堅固にするものとなっている。

動画配信サービスの騰訊視頻(テンセント)で配信中の中国時代劇ドラマ「夢華録」を、国営メディアも称賛。主演のリウ・イーフェイ(劉亦菲)とチェン・シャオ(陳暁)の地位をさらに堅固にするものとなっている。

今月2日に配信をスタートした「夢華録」は、北宋の時代を舞台に、いいなずけへの報復のため都へやってきた趙盼兒をはじめ、わけあり女性3人の奮闘とリベンジ、そして愛を描くストーリー。今月10日までに再生回数は10億回を突破し、ドラマと映画の情報サイト・豆瓣(douban)では10点評価で現在は8.7点と、今年の中国ドラマで最高の評価を得ている。

リウ・イーフェイの16年ぶりのドラマとしても注目度の高い「夢華録」だが、ニュースサイト「人民網」では、女性が生きづらい封建時代に強い意志と自立心を持つ趙盼兒のキャラクターと、その趙盼兒を演じたリウ・イーフェイの演技を「満点に近い表現力で貢献した」と称賛。「新華社」は小道具に至るまできめ細やかに作られた同作の審美性にも着目して同じく称賛しており、国営メディアからの思いがけない後押しを得ている。

趙盼兒が水がめに何度も顔を押し込まれる拷問シーンは、リウ・イーフェイが自ら演じているが、予告動画を見るとリウ・イーフェイの苦しそうな表情や、苦しみで体を支えきれず転倒しかける様子などが映っている。この撮影でリウ・イーフェイは、2006年の主演ドラマ「神雕侠侶」の撮影で痛めた首が再び不調になったと報じられ、ファンを心配させている。(Mathilda)

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