世界の人気博物館・美術館1位はルーブル美術館、アジアはどこがランクイン?―米機関

Record China    2014年6月13日(金) 15時42分

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11日、米テーマド・エンターテインメント協会が発表した「2013年世界の人気博物館・美術館トップ20」で、1位はフランス・パリのルーブル美術館だった。

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2014年6月11日、台湾・中央通訊社によると、米テーマド・エンターテインメント協会が発表した「2013年世界の人気博物館・美術館トップ20」で、1位はフランス・パリのルーブル美術館(年間訪問者数約933万人)、2位は米国・ワシントンの国立自然史博物館(同800万人)、3位は中国・北京の中国国家博物館(同745万人)だった。中国新聞社が伝えた。

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4〜10位は順に、米ワシントンの国立航空宇宙博物館、英ロンドンの大英博物館、米ニューヨークのメトロポリタン美術館、英ロンドンのナショナル・ギャラリー、バチカン美術館、ロンドン自然史博物館、米ニューヨークのアメリカ自然史博物館。このほか、13位に台湾・台北の国立故宮博物院がランクインした。

20位までにランクインした博物館・美術館を国・地域別でみると、最も多かったのは米国と英国の6カ所で、次いでフランス3カ所、中国と台湾がそれぞれ2カ所だった。なお、日本は1カ所もランクインしていない。

訪問者数の割合が前年比で最も増加したのは中国国家博物館で、12年の537万人から13年の745万人へと38.7%の増加となっている。(翻訳・編集/HA)

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