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ドイツ・ハンブルクで行われた国際スーパーコンピューティング会議（ISC）2022で、第10回となるIO500リストが発表された。中国国家スパコン済南センターの新世代スパコンプラットフォーム「山河」が、10ノードチャレンジでトップになった。その成績は3500点超と初めて3000点を超え、同ランキングの記録を大幅に更新した。科技日報が伝えた。

長い歴史を持つISCとSCは、国際スパコン組織が開催する高性能計算分野のトップレベルの会議だ。毎年のISCとSCはそれぞれ1年の中頃、年末に開催される。これらの会議ではスパコン分野の4つの重要ランキングであるTOP500、IO500、Green500、Gragh500が発表される。（提供/人民網日本語版・編集/YF）