日本旅行めぐり10年の友情に亀裂、台湾ネット「人はみんなわがまま」 09-29 14:05
【ナゼ?】期待と不安が入り混じる『給与のデジタル払い』開始 国が“キャッシュレス決済の比率80%”を将来的に目指す「2つの理由」 09-29 14:02
張本美和、躍進期待もまさかのストレートで初戦敗退 世界71位の何卓佳に大苦戦で2回戦進出を逃す【チャイナスマッシュ2024】 09-29 13:59
元日本代表監督・ザッケローニ氏「私の人生で最上の4年間と言ってもいい」サッカー殿堂掲額式に出席 09-29 13:55
張本美和 中国の業師に悔しいストレート負け。世界7位が初戦で姿を消す【卓球 チャイナスマッシュ】 09-29 14:03
<中間速報>竹田麗央が単独首位で後半へ 山下美夢有が1差追走、岩井明愛3差 09-29 13:57
10月のW杯最終予選も連敗なら本大会へ赤信号…中国代表の主砲ウー・レイが骨折か 09-29 13:54
キム・ユネ、幻想的かつキャッチーなグラビアを公開…異なる役を演じ分ける秘訣とは 09-29 13:34
「お酒を飲んでいた」一方通行逆走車が交差点で別の車に衝突し1人死亡 中国人18歳男を現行犯逮捕 埼玉・川口市 09-29 14:08
マカオでローザンヌ国際バレエコンクールのアジア太平洋地区予選初開催…統合型リゾート運営SJMリゾーツが誘致 09-29 13:27

韓国映画はますます遠くに行ってしまった―中国メディア

Record Korea    2022年6月2日(木) 9時0分

拡大

世界三大映画祭の一つ、第75回カンヌ国際映画祭で韓国勢が2冠に輝いたことに関連し、中国ポータルサイトの騰訊網にこのほど、「ますます遠くに行ってしまった韓国映画」とする記事が掲載された。

世界三大映画祭の一つ、第75回カンヌ国際映画祭で韓国勢が2冠に輝いたことに関連し、中国ポータルサイトの騰訊網にこのほど、「ますます遠くに行ってしまった韓国映画」とする記事が掲載された。

記事は、韓国映画「パラサイト 半地下の家族」がカンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)、アカデミー賞で作品賞を獲得してから3年後に、韓国映画が再びカンヌで異彩を放ったとし、パク・チャヌク監督が映画「DECISION TO LEAVE(英題)」で監督賞を受賞し、俳優ソン・ガンホ是枝裕和監督の映画「ベイビー・ブローカー」での演技により男優賞を受賞したことを取り上げた。

また、「韓国の映画人は世界三大映画祭に赴き続けている」とし、ホン・サンス監督が2020年の第70回ベルリン国際映画祭で映画「逃げた女」で銀熊賞の監督賞を受賞したことや、「パラサイト 半地下の家族」のポン・ジュノ監督が2021年の第78回ベネチア国際映画祭で韓国人として初めて世界三大映画祭の審査委員長を務めたことなどに触れ、「韓国映画が今後、世界の映画界でますます重要な位置を占めるようになることが予見できる」とした。

一方で、中国のエンターテインメント業界については、「考古学」に夢中になっているとし、11年前のテレビドラマ「甄嬛伝(邦題:宮廷の諍い女)」がいまだにたびたびSNS上でトレンド入りしていることや、台湾の女性歌手シンディー・ワン(王心凌)の18年前のヒットソング「愛你」が中国で再び話題になっていることなどを取り上げた。

また、第75回カンヌ国際映画祭授賞式当日の中国映画市場の興行収入は3000万元(約5億7000万円)に届かず、1年前は1億7000万元(約32億3000万円)に達していたことや、今年2月の第72回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門に李睿珺(リー・ルイジュン)監督の「隠入塵煙/ Return to Dust」が入選したものの、中国ではコロナ3年目で三大映画祭を現地取材する記者も市場で取り引きされる作品も観客の注目や討論の度合いも減る一方で、「私たちは映画からどんどん遠ざかっているようであり、映画も私たちからどんどん遠ざかっているようだ」と論じた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携