リン・チーリン、夫AKIRAとの「約束」を明かす

anomado    2022年5月31日(火) 17時0分

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台湾の女優リン・チーリン(林志玲)が新著の中で夫のAKIRA(アキラ)との約束について明かした。

台湾の女優リン・チーリン(林志玲)が新著「剛剛好的優雅-志玲姐姐修養之道(ちょうどいいエレガンス-チーリン姐さんの修養の道)」の中で夫のAKIRA(アキラ)との約束について明かした。複数の台湾メディアが報じた。

2019年6月に電撃結婚した2人。現在は生活の拠点を日本に置き、先日には第1子となる男児を出産したことを発表した。

リン・チーリンはこのほど出版された新著の中で、「ありがとう」や「ごめんなさい」をきちんと口にすることが基本で、言葉に出さなければ相手に伝わらないこともあると説明。以前、AKIRAが自分から洗い物をした時にリン・チーリンが忙しくて言葉をかけられずにいると、AKIRAはおどけたように「何か忘れてない?」と聞き、気付いたリン・チーリンはすぐに日本語で感謝を伝えた。それから、AKIRAは自分からよく洗い物をしてくれるようになり、リン・チーリンも欠かさずに感謝を伝えているという。リン・チーリンは「日常生活の中の手伝いを当然のことだと思わないでください」とアドバイスしている。

また、交際していた頃はAKIRAとの間に言葉の壁があり、結婚前まで手紙のやり取りの際には知人に翻訳を頼んでいたことを明かした。結婚以来、2人はけんかをしたことがないといい、「私たちは(相手の言葉に)耳を傾け、コミュニケーションを図りたいと思っています」とする一方、「もしかしたら、私の日本語がまだ彼とけんかできるレベルにないのかもしれません」ともつづっている。

このほか、2人はある約束をしたという。それは、怒って話をしたくない時、リン・チーリンがAKIRAの手を握って落ち着かせ、互いの体温と相手の心を傷つけたくないという思いを感じること。そうすると、どんな難しい問題もやり過ごせるという。また、もし相手に触れたくもないほど怒っている時は自分の気持ちを文字に書き起こして相手に伝え、落ち着いてから適切なコミュニケーションの方法を探すのだという。

この約束について、台湾メディアは「国際結婚がうまくいくコツ」「知恵があふれている」などと伝えている。(翻訳・編集/北田

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