2014年6月10日、網易によると、ロシアのプーチン大統領が中国を公式訪問した1週間前に、中国外交部傘下の出版社が『プーチン文集（2012−2014）』の中国語版を刊行した。

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中国側がプーチン氏の訪中を歓迎するために用意した「大きな贈り物」であり、外国の国家元首の文集を刊行するのは中国では異例のことだ。ソ連と密接な関係にあった時期に、レーニンとスターリンの文集が刊行された例を除き、ソ連・ロシアの指導者の著作が中国で出版されたことはかつてない。『プーチン文集（2012−2014）』には、2012年の大統領選挙での演説から現在までの草稿やスピーチなど計43篇が収載されている。（翻訳・編集/NY）