ウズベキスタンで6月に開催されるサッカーのU-23アジアカップに、日本がパリ五輪世代のU-21代表を派遣することが中国でも注目されている。

中国のスポーツメディアの直播吧は22日、中国の大手スポーツ紙、体壇週報の馬徳興（マー・ダーシン）副編集長の話として、6月1～19日に行われるU-23アジアカップに向けて、U-21日本代表が今月9～11日に国内でキャンプを行ったことを紹介。全日本大学選抜とのトレーニングマッチでは0-2で敗れたものの、3月にアラブ首長国連邦（UAE）で行われたU-23ドバイカップでは3連勝で優勝したことなどを伝えた。

中国は、新型コロナウイルスの影響により、昨年10月のU-23アジアカップ予選への出場を辞退している。

この話題について、中国のネット上では「全日本大学選抜がU-21日本代表を撃破？日本の選手層はどれだけ厚いんだ？」「中国サッカーはもう終わっている。U-21日本代表の幸運を祈る」「U-23中国代表は（7月に日本で開催される）東アジアE-1選手権に出場するんだろ。日本や韓国にボコボコにされそう」「中国サッカーに明日はあるのか」などの反応が見られた。（翻訳・編集/柳川）