<韓国船沈没>船長らの初公判始まる、遺族から罵声「人殺し」「けだものに劣る」―中国紙

Record China    2014年6月10日(火) 22時8分

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10日、韓国旅客船沈没事故で殺人罪に問われた船長のイ・ジュンソク被告(68)ら乗組員15人の初の公判準備手続きが光州地裁で開かれた。イ被告が法廷に現れた瞬間、傍聴席の遺族から「人殺し」などと罵声が飛んだ。写真は逮捕時の船長。

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2014年6月10日、韓国旅客船「セウォル号」沈没事故で、乗客を避難させず船を脱出したとして、殺人罪に問われた船長のイ・ジュンソク被告(68)ら乗組員15人の初の公判準備手続きが光州地裁で開かれた。イ被告が法廷に現れた瞬間、傍聴席の遺族から「人殺し」などと罵声が飛んだ。環球時報(電子版)が伝えた。

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手続きには被告15人が全員出廷。イ被告らが出廷すると、遺族が「おまえは人ではない、けだものにも劣る」と書かれた横断幕を掲げた。(翻訳・編集/AA)

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