anomado 2022年5月18日(水) 20時30分
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中国で大ブーム巻き起こしたドラマ「宮廷の諍い女」が故宮博物院の研究員から衣装の間違いを指摘された。
中国で2011年から12年にかけて放送され大ブームを巻き起こしたドラマ「甄嬛伝」。清朝・雍正帝の後宮を舞台に、スン・リー(孫儷)演じる甄嬛ら、妃嬪が繰り広げる争いを軸に描いた宮廷愛憎劇で、日本でも13年に「宮廷の諍い女」のタイトルで放送され人気を集めた。
「国際博物館の日」の18日、故宮博物院の研究員が同作に登場する雍正帝や甄嬛の衣装の間違いを具体例を挙げて指摘する動画がインターネット上に公開され、話題となっている。
その一つが、雍正帝の朝服(朝廷の公事に際して着用する衣服)に襟を覆う「披領」が欠けていたというもので、中国のネットユーザーからは「知らなかった」「とても勉強になった」などの声が上がった。
また、「(同作監督の)鄭暁竜『もっと早く言ってくれよ』」「ドラマなんだから事実と多少違っても。面白ければそれで良い」「10年たってもこれだけ注目される神ドラマ」などの反応も見られた。(翻訳・編集/柳川)
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