中米は共通の「友人の輪」を共有できる=外交部

CRI online    2022年5月15日(日) 7時0分

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12日、米国とASEAN首脳サミットでは、バイデン大統領がインフラ建設、安全保障、感染症対策などの費用として、ASEAN諸国に総額1億5000万ドルの支援を提供することを発表しました。

ホワイトハウスは12日、米国ASEAN(東南アジア諸国連合)首脳サミットでは、バイデン大統領がインフラ建設、安全保障、感染症対策などの費用として、ASEAN諸国に総額1億5000万ドル(約193億円)の支援を提供することを発表しました。

これについて、中国外交部の趙立堅報道官は13日の記者会見で、「中国は共同協議・共同建設・共有の原則を堅持し、平等に協議を行う姿勢でASEAN主導の地域協力を推進している。中国はゼロサムゲームをせず、集団対抗を推進しない。本地域の長期的な持続可能な発展と共同繁栄を促進する協力イニシアチブであれば、いずれも歓迎する」と示しました。

また、趙報道官は「ASEANのよき隣人、よきパートナーとして、中国はASEANとの関係を周辺外交の優先とし、親密・誠実・互恵・包容の理念を堅持し、友好協力関係を発展させ、共同発展の促進に力を尽くしていく。中米はアジア太平洋国家として、共通の『友人の輪』を共有できる」と指摘しました。(提供/CRI

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