CRI online 2022年5月9日(月) 14時0分
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国家衛生健康委員会職業健康局の呉宗之局長は、全国で報告された職業病の新規患者数は2012年の2万7420人から2021年の1万5407人へと43.8%減少したことを明らかにしました。
国家衛生健康委員会職業健康局の呉宗之局長は、同委員会がこのほど開いた「全ては人民の健康のためー私たちのこの10年」シリーズの記者会見で、全国で報告された職業病の新規患者数は2012年の2万7420人から2021年の1万5407人へと43.8%減少したことを明らかにしました。
うち、職業性じん肺症の新規患者数は2012年の2万4206人から2021年の1万1809人へと51.2%減少しました。
呉氏によりますと、中国はすでに職業病の予防と治療を基本公衆衛生サービスに組み入れ、全ての種類の職業病を職業病および職業病の危険要因の監視対象に組み入れ、全国の工業企業における職業病被害の全体的な状況や職業性じん肺症患者の生存および保障の状況を基本的に把握しているということです。(提供/CRI)
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