韓国の朴大統領、中央アジア3カ国歴訪へ=経済協力のさらなる拡大を協議―韓国メディア

Record China    2014年6月9日(月) 23時20分

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9日、韓国大統領府は朴槿恵大統領が16〜21日にかけてウズベキスタン、カザフスタン、トルクメニスタンの中央アジア3カ国を歴訪すると発表した。写真は朴大統領。

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2014年6月9日、韓国・聯合ニュースによると、韓国大統領府は同日、朴槿恵(パク・クネ)大統領が16〜21日にかけてウズベキスタン、カザフスタン、トルクメニスタンの中央アジア3カ国を歴訪すると発表した。環球時報(電子版)が伝えた。

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朴大統領は17日に国賓としてウズベキスタンを訪問し、カリモフ大統領と首脳会談を行う。韓国とウズベキスタンが進めている経済協力プロジェクトや再生可能エネルギー、科学技術、建設・インフラ、繊維など幅広い分野における協力の拡大について意見交換する予定だ。18日には同国第二の都市・サマルカンドを訪問する。

19日にはカザフスタンを訪問し、ナザルバエフ大統領と首脳会談を行い、各協力プロジェクトや科学技術、森林及び環境保護分野での協力について協議する。韓国にとってカザフスタンは中央アジア最大の投資国で、250社以上の韓国企業が進出している。20日にはトルクメニスタンを訪問、ベルドイムハメドフ大統領と首脳会談を行い、韓国企業の経営活動に対する両国政府の支援策について協議する。

韓国大統領府は、「今回訪問する中央アジア3カ国は韓国政府が提唱する『ユーラシア・イニシアチブ』の主要な協力国。朴大統領の歴訪により韓国企業との経済協力をさらに拡大させ、相互信頼を深め、韓国と中央アジア諸国の協力関係を新たな段階へ推し進める」と説明している。(翻訳・編集/藤)

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