2014年6月8日、網易体育によると、間もなく開幕するサッカーのブラジルワールドカップ（W杯）で中国中央テレビ（CCTV）の特別解説員を務める元イングランド代表のデビッド・ベッカム氏が、同局のテレビ番組にゲスト出演した際、中国代表は将来的にW杯で優勝できるだろうと述べた。

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ベッカム氏は「困難な時期にある中国代表チームをみんなでサポートすれば、中国は2018年のW杯ロシア大会に出場できるだろうし、そうなるよう願っている」と述べた。また、「いつの日か中国代表はW杯で優勝できるだろう」と“お墨付き”を与えた。

このベッカム氏の発言に、中国版ツイッターでは「お世辞」との意見が目立つ。以下はコメントの一部。

「お世辞だよ」

「1000年経っても無理」

「おれの孫だって、中国が優勝するのを見るのは無理かも」

「はは、冗談が好きだな、ベッカムは」

「ベッカムは時と場所をわきまえている」

「ベッカム、そんな言葉は誰も信じないばかりか、返ってウソ臭く聞こえるよ」

「あいさつ代わりだ。本気にするな」

「ベッカムはいい人だな」

「審判もビックリだな」

「これは品のある皮肉か？」

「これにはさすがに笑った。可能性はまったくない」

「ベッカムはおだてるのが上手いな」

「番組を見た。『中国は優勝できるか？』と聞かれて、さすがに『できない』とは言えないだろう」

「荒唐無稽だけど、そうなればいいと思う」（翻訳・編集/北田）