ロシア資産没収を認める米国法案に対等に応えるよう提案=ロシア連邦議会議長

CRI online    2022年5月1日(日) 22時0分

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ロシアのヴォロージン議長は1日、ソーシャルメディアを通じて、「ロシア企業や国民の凍結資産をウクライナに移送することを認める制裁法案が米国下院で可決されたことは、危険な前例となる」と示しました。

ロシア連邦議会国家院のヴォロージン議長は1日、ソーシャルメディアを通じて、「ロシア企業や国民の凍結資産をウクライナに移送することを認める制裁法案が米国下院で可決されたことは、危険な前例となる」と示しました。

その中で、ヴォロージン議長は、「リトアニア、ラトビア、ポーランド、米国といったロシアに友好的でない国々は、ロシアの財産を盗んでいる。そのような決定をしている非友好的な国の出身者を所有者とするロシア国内の企業に対して、ロシアは国家の発展のためにこれらの企業の資産を没収・売却するなど、同じように対応する権利を持つべきだ」と提案しました。(提供/CRI

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