米副大統領がコロナ陽性 ホワイトハウス「バイデン氏に感染の可能性も」

CRI online    2022年4月27日(水) 19時0分

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米ホワイトハウスのカーステン・アレン副大統領報道官は26日、ハリス副大統領が同日に行われた新型コロナウイルス検査で陽性反応が出たと発表しました。

ホワイトハウスのカーステン・アレン副大統領報道官は26日、ハリス副大統領が同日に行われた新型コロナウイルス検査で陽性反応が出たと発表するとともに、ハリス副大統領は副大統領公邸で自主隔離しながら仕事を継続すると明らかにしました。

その後、サキ大統領報道官は、バイデン大統領が直近に受けた新型コロナウイルス検査は25日で、検査結果は陰性だったと明らかにした上で、バイデン氏にも新型コロナウイルスに感染した可能性はあるとし、ホワイトハウスはこれについて透明性を維持すると表明しました。サキ報道官は、「バイデン氏が感染した場合も大統領として執務を続けるだろう」としています。

米ジョンズ・ホプキンス大学が26日に発表した集計結果によりますと、米国の新型コロナウイルス感染者数は累計8104万人を超え、死亡者数は累計99万人を超えたということです。(提供/CRI

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