CRI online 2022年4月26日(火) 18時0分
拡大
国家エネルギー局は24日、「今年、石炭火力発電所のユニットに対する改造の規模は2億2000万キロワット以上に上る」と発表しました。
それによりますと、同局は全国の石炭火力発電企業を指導して1キロワット時当たりの発電用スタンダード石炭投入量が300グラムを超えたユニットに対する改造を行います。投資額は500億元(約9955億円)近くとなり、石炭1000万トン以上が節約できると見込まれています。
なお、中国の石炭火力発電設備容量は11億キロワットを超えており、1キロワット時当たりの発電用スタンダード石炭投入量は平均約305グラムで、米国より30グラム以上少なくなっています。
一方、運転中の石炭火力発電所で約4億キロワットに上るユニットの1キロワット時当たりの発電用スタンダード石炭投入量は比較的多く、省エネ・二酸化炭素(CO2)排出削減に向けた改造が必要であるとのことです。(提供/CRI)
この記事のコメントを見る
Record China
2022/4/26
2022/4/25
Record Korea
人民網日本語版
2022/4/22
anomado
2022/4/21
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る