香港の俳優トニー・レオン（梁朝偉）と、俳優の妻夫木聡が並んで写ったツーショット写真が25日、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）でも大きな話題を集めた。

写真は24日夜、妻夫木聡がインスタグラムやウェイボーで計4枚を公開したもの。場所は東京・六本木にある有名すし店で、トニー・レオンと妻夫木聡がそれぞれ、カジュアルなファッションに身を包み、笑顔で肩を並べている。この写真には、「未だに信じられない　夢のような時間だった　いつか一緒に芝居できることを夢見て…」という言葉とともに、「#自分の存在を知っていてくれただけで幸せ」とハッシュタグが添えられている。

妻夫木聡は中華圏でも、人気の中国映画「唐人街探偵」シリーズなどでよく知られている。この写真にはネットユーザーから、「男神2人の夢のツーショット」「見ているこちらが夢のような時間」と驚きを示す声や、「共演予告と思っていい？」「何かが始まる予感がする」と期待を寄せるコメントなど、たくさんの声が集まっている。

なお、4枚の写真のうち3枚はツーショットで、最後の1枚はトニー・レオンの横顔を間近から撮ったもの。写真に写る妻夫木聡のうれしそうな表情に注目したネットユーザーからは、「完全に憧れの人に会ったファンの顔」「あふれる愛は隠せない」「見てるだけでこっちがニヤける」「妻夫木くん、追っかけ成功おめでとう！」と、祝福の声も寄せられている。

2019年には日本での長期滞在も明らかになったトニー・レオンだが、新型コロナの感染拡大が収まらない状況の中で、日本に渡航して東京にいたこともネットユーザーを驚かせており、新たな映画に関連する仕事のためではないかと関心を集めている。（Mathilda）