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ドラマファンが選ぶ「一番見たい男女タッグ10組」、実現したら大ヒット必至か

anomado    2022年4月20日(水) 14時50分

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中国ドラマで「一番見たい男女タッグ」は誰と誰なのか。ファン目線でまとめてみた。

中国で新ドラマが制作される場合、制作陣はまず主役を選定し、SNS上のファンの意見を取り入れながら役者のビジュアルや演技などを総合的に評価して相手役を選ぶことも多々ある。では、「一番見たい男女タッグ」は誰と誰なのか。ファン目線でまとめてみた。

■1組目:バイ・ルー(白鹿)×バイ・ジンティン白敬亭

ソロで活動しているスターのバイ・ジンティンは、個人のファッションブランドGOOD BAIを立ち上げ中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でホットワードランキングに入るほど人気が高く、バイ・ルーとは微博で相互フォローの仲。役者としての2人は共に1990年代生まれで、出演作品の視聴者評価も高く、ファンは「優秀な白氏家族」による夢の共演に思いをはせている。

■2組目:ディリラバ(迪麗熱巴)×レオ・ロー羅雲熙

中国No.1美女と言われているディリラバは今まで人気俳優のヤン・ヤン楊洋)、アレン・レン(任嘉倫)、ゴン・ジュン(龔俊)と共演し、ヒットを連発してきた実力派女優。一方でレオ・ローは「時代劇トップ美男」と言われるほどのイケメン俳優で、バレエで習得したしなやかさが時代劇の武芸アクションで披露され、息をのむほど美しいと言われている。「ビジュアル買い」のファンは2人の武侠ドラマでの共演を熱望しているようだ。

■3組目:ヤン・ズー(楊紫)×レオ・ロー(羅雲熙)

2018年の共演作「霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~」で運命を翻弄(ほんろう)される錦覓(ヤン・ズー)と潤玉(レオ・ロー)を演じた2人。その切なくてもどかしい愛に涙を流したファンは多数いて、「次の作品でぜひ結ばれてほしい」と切実に願っているようだ。

■4組目:ディリラバ(迪麗熱巴)×シャオ・ジャン(肖戦)

2人とも超が付くビッグスターで、それぞれのファンの戦闘力は並々ならぬものがある。特にシャオ・ジャンと共演する場合、必ずと言ってよいほどファンによる「血の嵐」が巻き起こるが故に、制作側も安易に共演を持ち掛けないと思われる。しかしその一方で、美男美女による「夢の共演」を待ち望んでいるファンも多数存在しているようだ。

■5組目:バイ・ルー(白鹿)×シャオ・ジャン(肖戦)

ドラマ「王牌部隊」で初共演した2人だが、冒頭で顧一野(シャオ・ジャン)は幼なじみの胡楊(バイ・ルー)からの愛の告白をあっさりと断っている。2人の共演シーンはそれほど多くはないが、結ばれなくても炭酸水のように弾ける軽快さを視聴者に届けていて、好評が寄せられている。

■6組目:チャオ・リーイン趙麗穎)×アレン・レン(任嘉倫)

チャオ・リーインとアレン・レンは共に時代劇のヒットメーカーで、演じた役柄も多岐に渡っている。アレン・レンの共演者はディリラバ、バイ・ルー、リー・チン(李沁)、タン・ソンユン(譚松韻)など人気女優ばかりで、自然体すぎる演技が高評価を呼び、ファンから「BG(Boy and Girl)の光」と呼ばれている。その共演遍歴にはチャオ・リーインが含まれてなく、実力派同士の初タッグに期待が寄せられている。

■7組目:リー・チン(李沁)×リー・シエン(李現)

ファンが思うリー・シエンは情けに厚く、性格は控えめでトレンディードラマにもってこいのキャラクター。一方でリー・チンは爽やかで文学的な雰囲気が漂うロマンチックなイメージ。ファンは、さまざまな試練ともつれの末にやっと結ばれるハッピーエンドの恋愛ドラマか、刑事と法医学者のタッグを描く刑事ドラマがふさわしいとみている。

■8組目:ディリラバ(迪麗熱巴)×リー・シエン(李現)

ディリラバとリー・シエンは過去に中央テレビ主催の年越し番組で共演したことがあり、キュートなディリラバとぎこちないリー・シエンのパフォーマンスがホットな話題となった。その後、微博主催の授賞式に共同参加した際は歩く様子が「まるでけんかしに行くみたい」と笑いを誘ったことも。ドSな美人とテレテレ男子の間で繰り広げられる恋愛ドラマが最もふさわしいとファンはみているようだ。

■9組目:ヤン・ズー(楊紫)×ヤン・ヤン(楊洋)

ディリラバと共演したことのあるヤン・ヤン、シャオ・ジャンと共演したことのあるヤン・ズー。ファンはこの2組がクロスしてタッグを組むのを望んでいるようだが、やはりファンの反発、番付けトラブルなどで実現には高いハードルが待ち受けているとみられている。

■10組目:リウ・イーフェイ(劉亦菲)×フー・ゴー(胡歌)

2004年の大ヒットドラマ「仙剣奇侠伝」で主役を演じたフー・ゴーとリウ・イーフェイ。脚光を浴びて一躍国民的スターになった2人は、お似合いカップルのイメージを強く残したまま今に至っている。現在も時々結婚話がうわさされるほど注目度が高く、ファンは2人の再タッグを熱望しているようだ。(編集/RR)

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