CRI online 2022年4月18日(月) 23時10分
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外交部の汪文斌報道官は日本が進める核汚染水の海洋放出審査について、「既成事実化しようとする日本側のやり方は非常に無責任だ。国際社会と日本国民の正当かつ合理的な懸念を尊重するよう促す」と指摘しました。
日本の原子力規制委員会はこのほど、福島第一原子力発電所の放射能汚染水の海洋放出の実施計画についての審査を基本的に終了し、東京電力が提出した核汚染水の海洋放出計画に原則同意し、今年5月に審査結果を正式発表することを明らかにしました。
外交部の汪文斌報道官は18日の定例記者会見で、日本が進める核汚染水の海洋放出審査について、「既成事実化しようとする日本側のやり方は非常に無責任である。国際社会と日本国民の正当かつ合理的な懸念を尊重するよう促す」と指摘しました。
さらに、汪報道官は「われわれは、日本が国際社会と日本国民の正当かつ合理的な懸念を尊重し、周辺諸国を含む利害関係者や関係国際機関と十分に協議し、核汚染水の適切な処理方法を探るよう再度促す。日本側は許可なく核汚染水の海洋放出を開始してはならない」と指摘しました。(提供/CRI)
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