CRI online 2022年4月18日(月) 18時0分
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国家統計局の報道官は18日、国務院報道弁公室の記者会見で、今年第1四半期の国民経済の運営状況について発表しました。
国家統計局の報道官は18日、国務院報道弁公室の記者会見で、今年第1四半期の国民経済の運営状況について次のように発表しました。
3月以降、世界情勢は複雑化し、国内では新型コロナウイルス感染症の影響が続き、いくつかの予期しなかった状況が現れた。これを受けて、一部の主要な指標の伸びは停滞し、経済は下向きの圧力が強まっている。一方で、中国経済の長期的な上向きというファンダメンタルズは変わらず、経済の回復基調も変わらず、発展の潜在力は大きく、強靭(きょうじん)性は強く、余地は大きいという特徴も変わらず、難関や試練に打ち勝ち、経済の持続的かつ健全な発展を実現する能力も条件も備わっている。
国民経済は回復基調にあり、全体的に安定したスタートを切った。それらは、主要なマクロ指標が合理的な範囲内にあること、工業・農業生産が全体的に安定していること、イノベーションが持続的に成長していること、経済構造の調整と改善が進んでいること、グリーン成長への移行が安定して進んでいること、国民生活の改善への取り組みが強化されていること、住民の収入が増え続けることなどに現れている。
次の段階では、新型コロナウイルス感染症の予防・抑制や経済・社会の発展を科学的かつ統一的に計画し、突出した矛盾に効果的に対応し、経済の土台を固め、基本的な国民生活を保障し、経済運営を合理的な範囲内に保ち、経済の質の高い発展を推進して絶えず新たな成果を収めなければならない。(提供/CRI)
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